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googleアナリティクスのコンバージョン(目標)設定でサイト改善に活用する

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コンバージョン(目標)設定でサイト改善に活用する
webサイトを作成する際に、「お問い合わせ数の獲得をおこなうために」「自社商品の販売によって売上の向上をおこなうために」などといった様々な目的があってwebサイトを作られていると思います。その目的に対するゴールの設定、つまりコンバージョン(目標)設定を行う方法をお伝えします。

また、コンバージョン(目標)設定は集計した過去のデータまでさかのぼって集計し直してくれることはありません。反映されるのは設定した後からとなってしまいます。まだコンバージョン(目標)設定を行っていないという方は、今すぐにでも設定を行ってみてください。

コンバージョン(目標)設定とは?

上記で説明したとおり、コンバージョン設定は目標設定のことです。どのようなサイトでも目標を設定することは重要です。

アクセス解析を行う目的は、現状よりも高い成果を創出することを狙ってアクセス解析を行うケースが一般的だと思いますが、そのような中で、目標や目的のないwebサイトだった場合、何を根拠にアクセス解析を行っていくのかがとてもあやふやになってしまいます。

設定すべき目標として「何を、いつまでに、どうする」といった期間、値、目標数の決定は行っておきましょう。最低でもそれくらいの設定を行わなければ「ページビューが多くなったのでよかった」という自己満足で終わってしまう結果になることもあるため注意が必要です。つまりwebサイト改善を行う際は、その設定した評価軸に対して設定した目標数値と現状を比較しながらを行っていくことをおすすめします。

コンバージョン(目標)の設定方法

STEP01.「目標」の選択

ページ上部のナビゲーションの「アナリティクス設定」から右端のビュー項目に注目してください。適用したいビューを選択した後、「目標」の選択を行います。

ビュー選択から目標を選びます

STEP02.「新しい目標」の選択

次に「新しい目標」を選択して、目標の設定を行っていきます。また、1つのビューにつき目標の作成は20個までとなっています。目標を21個以上設定を行い方は、プロパティに新しくビューを作成、または不要になった目標の変更を行って(あまりおすすめをしませんが…理由は後述)対応するしかありません。

新しい目標をクリック

STEP03.「目標設定」の選択

目標設定を行いましょう。それぞれ目的に沿った設定を行います。ある程度はgoogleアナリティクス側でテンプレートが用意されてますのでそれを用いることをおすすめします。ここで選択したものは、目標の名前となります。後で変更も可能であるため目標とするものに近いテンプレートを選択しましょう。

まずは目標設定を行いましょう。

テンプレート

注文
購入や予約を済ませた
支払い
オンラインでの支払いを済ませた
アカウントの作成
登録を完了した、アカウントを作成した、ビューを作成した
コンテンツ送信
ファイルを送信またはアップロードした
所在地確認
所在地やディーラーに関する情報を表示した
セール情報の確認
現在のバーゲンセールやプロモーションを表示した
レビューの表示
レビューや評価を表示した
ダウンロードまたは印刷
パンフレットの情報をダウンロードまたは印刷した
お気に入りに追加
商品や情報をリストに保存した
共有/ソーシャル
ソーシャルネットワークで共有した、メールを送信した
ニュースレターの購読
ニュースレターの購読やメールの配信を申し込んだ

カスタム

  • 「次のステップ」で目標の説明の名前を自分で設定します。

STEP04.「目標の説明」の設定

それぞれ目標の説明の設定をおこないます。指定したページのアクセスやクリック数、一定以上の時間閲覧したなどの目標を「タイプ」で設定します。

続いて目標の説明の設定を行います

名前

  • 前ページで選択した「目標設定」の値が記載されてます。カスタムを選択した場合は、値が入っていないので記入を行いましょう。

タイプ

目標
多くの方が活用する最も指標としてありふれた目標タイプです。お問い合わせ完了ページといったthanks.htmlなどの特定のURLにアクセスしたことを、目標として計測します。
時間
特定の時間を上回る時間滞在したことを目標として計測します。
訪問別ページビュー/スクリーンビュー
特定のページ数以上(または未満)閲覧したことを目標として計測します。
イベント
ボタンのクリック数やダウンロード数などを変数の実装を行うことで目標として計測します。

STEP05.「目標の詳細」の設定

「目標の詳細」を設定していきます。ここでは前ページで選択した「タイプ」ごとに設定する内容が異なるためそれぞれの設定方法をご紹介していきます。

目標を選択した場合

目標を選択した場合

目標
対象となるURLを記載しましょう。ここではドメイン名を除いたURLを記載します。
例:「www.example.com/test/thank-you.html」が対象ページだった場合、「/test/thank-you.html」と記載します。
1件目標が達成した時に発生するであろう売上を設定することが出来ます。
目標到達プロセス
目標が達成するまでに通るような導線がある場合、そのプロセスを入力することができます。例えば、お問い合わせフォームからのお問い合わせ数が目標になるケースが該当します。下のケースでは、申し込みページ(/test/contact.html)→確認ページ(/test/kakunin.html)→お問い合わせ完了ページ(/test/thank-you.html)の導線を想定して設定してます。
目標到達プロセス設定のサンプル

時間を選択した場合

時間を選択した場合

時間
それぞれ「時間」「分」「秒」単位で指定することができます。
1件目標が達成した時に発生するであろう売上を設定することが出来ます。

訪問別ページビュー/スクリーンビューを選択した場合

訪問別ページビュー/スクリーンビューを選択した場合

訪問別ページビュー/スクリーンビュー
目標のページビュー数またはスクリーンビュー数を目標として設定することができます。
1件目標が達成した時に発生するであろう売上を設定することが出来ます。

イベントを選択した場合

こちらの設定は「イベントトラッキング」の設定を行った際に目標として設定を行うことができます。1件目標が達成するためには、設定済みのすべての条件が満たされなければカウントされません。「イベントトラッキング」についてはまた次回の記事で紹介致します。
イベントを選択した場合

カテゴリ
イベントトラッキングで設定した「カテゴリ」である場合を対象とします。
アクション
イベントトラッキングで設定した「アクション」である場合を対象とします。
ラベル
イベントトラッキングで設定した「ラベル」である場合を対象とします。
イベントトラッキングで設定した「値」である場合を対象とします。

コンバージョン(目標)設定で理解しておきたいこと。

目標の達成数は1訪問につき1回まで

それぞれの目標ごとに1回の訪問で1回までしか計測されません。つまり1回の訪問で1つの商品を購入した後、続いて2つ目の商品を購入した場合、2回目標を達成しているのですが、コンバージョン(目標)上では1回としてカウントされます。

目標設定を作成すると削除ができない

コンバージョン(目標)設定は、一度作成すると削除することが出来ません。そのため、目標設定画面の「オン」を「「オフ」に変更することで計測を停止することが可能です。削除されないからと言って、別の目標を設定してしまうと目標数が前後で異なってしまうため正確な目標数の計測が難しくなっていまします。

この記事は、2014年3月30日時点の情報です。すでにサービスの停止、または現在では有用性がない場合がございます。

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